学生時代の文化(祭)の演劇が私に教えてくれたこと

高校3年生の文化際での演劇で私は父親役を演じました。最初は役に立候補をしていないのに何故私が役を演じなければいけないのかという納得のいかない気持ちで演劇を始めました。練習の時には周りから度々指摘を受けることがあり、私は役には向いていないと思い何度も逃げ出しそうになりました。しかしここで逃げたら周りの人達に迷惑がかかると思い、思い止まり、最後までやり遂げようと決意しました。周囲の人からアドバイスをもらい、ドラマや映画、演劇の舞台を観て今まで以上に少しでも上手く演じられるように努力をしました。その結果としては周囲の人から少しは上手くなったと言ってもらえることが出来て本当に続けて来て良かったと思いました。結果クラスとしては優勝は出来ませんでしたがこの演劇を通じて逃げずに続けて行けばうれしいこともたくさんあるということを学びました。将来もし何か逃げ出そうと思うことがあったらよくよく考えて周囲とも相談してこの高校生の時の思い出を思い出して逃げずに最後までやり遂げれば何か良いことはあるんだということを胸に刻みながら行動して頑張って生きていきたいと思います。高校時代は本当に良い経験が出来て良かったです。